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【レポート】Que SakamotoのDJツアー日記「ヨーロッパ編・その6」

9/18(火) 17:33配信

BARKS

みなさん、こんにちわ。<Huit Etoiles>のDJ/ProducerのQue Sakamotoです。

今回はヨーロッパのレポート第六弾になります。ポーランドでの<Garbicz Festival>、ヘルシンキの<Flow Festival>などをめぐり、今回はリトアニアへ向かいます。

■憧れのナイトクラブが主宰する
■<Ant Bangos 2018>へ参戦!

ヘルシンキからフライトでリトアニアへ。僕がズーッとプレイしたかったナイトクラブのひとつに、リトアニアはブィルニュスのOpium Clubがあります。そのOpium Clubがリトアニア・クライペダ郡ネリンガ基礎自治体で最も大きな町・ニダで開催するフェスティバル<Ant Bangos 2018>のオファーがあったんです。この日まで本当に楽しみだったのは言うまでもありませんよね。

今年の<Ant Bangos 2018>は僕が好きなアーティスト、ジョアキム、ソラー、Manfredas Downtown Party Network、Simple Symmetry、Mr TC、Basemunt Soundsystemに加えて、仲良しのPotato Head HKのジョニー・ヒラーとローカルアーティストで、2018年は8月9日から12日まで4日間開催されます。土曜着の土曜夜にプレイだったので、空港でジョアキムとBasemunt Soundsystemと合流して空港から車で移動しました。

ここリトアニアの自然の美しさは今までの人生の中でも群を抜けてトップクラスだと思います。本当にリトアニアの自然は素晴らしい……そんな風景に浸っていると、ドライバー曰く会場のニダはもっと自然が素晴らしいとのことで、とても楽しみ。

ホテルにチェックインして、夜のディナーまで時間があったので、みんなで散策。ベイエリアも山もキレイでテンション上がってきました。出演者とスタッフとみんなでディナーの後は自分のプレイ時間までホテルでゆっくりさせてもらいましたが、間違いなく今夜は最高なオーディエンスだから、がっつり盛り上げてねとOpiumマネージャーから期待のアドバイスで、さらに気持ちが高ぶります。

さて、会場に到着。フロアは800人近い人で、すでにかなり盛り上がっていました。早い時間から想像以上に盛り上がっていたので、かなりワクワク。お客さんは音楽に対して反応が素晴らしく、かなりやり甲斐がある印象です。DJプレイは一曲目に日本らしさをアピールしたかったので、“和Editモノ”をドロップしました。その選曲がかなりハマったみたいで、お客さんと調和出来たので、ポストパンク~ニューウェイブ~エスニックテクノ~テクノという流れに、自分の曲を混ぜてがっつり盛り上がるよう集中してプレイしました。すると、お客さんがまるで僕をリードして最高な状態まで引っ張ってくれたように感じました。フロアのヒートアップさは今年のベストギグ間違いない感じといった印象です。

というわけで、この日はアッという間に自分の時間が過ぎました。

DJタイムが終わってから、出演陣やスタッフやお客さんからナイスなフィードバックがもらえて、ここリトアニアの地でも本当に感激です。パーティが嵐を呼んだかのようにビッグストームによる大雨&大風でかなりやばい状態だったのですが、お客さんのテンションは上がり続け、全くびくともせずに、音が止まってからも、歌を歌ってみんなでダンス……思わず笑ってしまいました(笑)。

イベント終了後はアフターパーティ。マネージャーからプレイして欲しいとのことで、みんなで会場に向かいます。アフターの会場はかなり山の自然の中で、ロケーション最高なオープンエアーパーティで、お客さんも会場から移動していてフェスの雰囲気そのままスタート前から盛り上がっていました。そのアフターパーティではなぜか僕が4時間プレイすることに(笑)。オープンだからバレアリック~ディスコ~ハウスで朝の自然なイメージでのプレイを心がけました。リトアニアのお客さんのエナジーは本当に素晴らしく、このアフターでもとても気持ち良くプレイができたことを付け加えておきたいです。ちなみにこのパーティ、月曜日の夜まで続いたとのこと。ビックリ!

次の日はニダの自然を体感した。本当に自然は偉大だと感じた。リトアニアは本当に素晴らしい。早くまた来たい。ってことで、

「Thank u For All Opium Crew.」

■トルコ西部の都市・イズミル
■おばあちゃんの手料理で!?

さて。リトアニアから次のギグを行う地・イスタンブールまではウクライナのキエフでのトランジットだったため、フライトを変更して、急遽キエフへ。キエフの20Ft RadioクルーがナイスなDディスコパーティを開催しているので、今後のためにキエフに行くことを決めました。

キエフの空港にローカルDJがピックアップしてくれて、ステイ先のAirbnbへ車でアテンド。チェックインしてから街を散策して、ディナーします。翌日の夜は20Ft Radioの番組のため、夕方までは街を散策です。ウクライナの街は、想像以上に発展していて人もフレンドリーで楽しい時間を過ごせました。

20Ft Radioのクルーと合流して、食事してスタジオに向買います。20Ft Radioのスタジオは素晴らしい立地で、クラブからアンティークショップからレコ屋まですべて同じ立地にあり、ちょっとビックリ。このラジオショーでは世界各地でディグした80sディスコ~ニューウェイブ~エレクトロニックに和モノを混ぜてプレイしました。1時間のあっという間の時間だったが、しっかりと足跡が残せて感無量です。リンクはこちらから。
https://www.facebook.com/20ftradio/videos/177389143053884/

イスタンブールに移動し、スイス人DJのメフメット・アスランと合流してディナー。ちなみにイスタンブールはMinimuzikholのツタンの家にステイさせてもらいます。ここでは街を散策したり、古着屋やHamam(編注:中東で見られる伝統的な公衆浴場)に行ったり、友達と会ったりして充実した時間が過ごせました。と思ったら急遽、エーゲ海に面するトルコ西部の都市・イズミルのギグが金曜日に入り、イズミルのチェシュメにフライトです。プロモーターのおばあちゃんの家にホームステイさせてもらい、海で泳いぎ、自然と触れ合い、すごく癒されました。夜はおばあちゃんの手作り料理を振舞って頂きました。とてもスマイルが素敵な優しい方でした。

翌日はギグのため、もうひとりのプロモーターの方の家にホームステイさせてもらいます。海で泳いでリラックスし、今宵はレジデントDJたちとディナー。その後移動した会場は、夏の間のみ開催されるルーフトップパーティでした。この日はアフロからターキッシュ、ディスコ/ハウスを混ぜて、ルーフトップそのままなイメージでプレイ。みんな良いお客さんで楽しくプレイさせてもらいました。ってことで、

「Thank U Izmir Crew.」

翌日はイスタンブールのギグのためにイスタンブールにフライトバック。こちらもルーフトップパーティで、KLEINが夏だけ借りているベニュー“KLEIN Garten”でプレイ。日曜日の夜だったので入り時間が遅く、プレイ時間に人がいるか不安でしたが、始まるとお客さんが盛り上げてくれて、楽しくプレイできました。イズミルのパーティに似た選曲をしましたが、自分のオリジナルを多めにチョイス。すると……やはりトルコは相性がすごくいい……この日は終わってからプロモーターたちと家でホームパーティして終了。次の日は、いよいよモスクワにフライトのため早めに帰宅です。

イスタンブールのみんなありがとう!

最終更新:9/18(火) 17:33
BARKS