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【映像】台風22号が残した爪痕 比北部の違法金鉱で山崩れ

9/18(火) 12:04配信

AP通信

イトゴン、フィリピン、9月18日(AP)― 大型で強い台風22号(マンクット)が直撃したフィリピン北部ベンゲット州イトゴンの山崩れ現場では、9月17日も生き埋めになった違法金鉱労働者の捜索と救出活動が続いている。
 台風22号では、これまでにフィリピンで66人、さらに熱帯低気圧に変わった中国南部でも4人の死者が出ている。
 台風の直撃を受けたフィリピン北部の山間部では15日、40人から50人の違法労働者とその家族が、寝泊まりしていた2階建ての教会に退避したが、その教会が山崩れで完全に埋もれてしまった。これまでに11人の遺体が回収されたが、犠牲者の数はさらに増えると予想される。
 フィリピン政府によれば、ルソン島北部の山間部に違法操業の金鉱が6カ所あり、今回山崩れがあったベンゲット州の鉱山もその一つ。違法操業による無秩序な発掘で地盤が脆弱(ぜいじゃく)になっており、大雨が降ればいつ土砂崩れが起こっても不思議ではない環境だったといわれている。

(日本語翻訳 アフロ)

最終更新:9/18(火) 12:04
AP通信

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