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広島・東城で菊の出荷が最盛期 豪雨や台風の影響少なく生育順調

9/18(火) 19:47配信

山陽新聞デジタル

 秋の彼岸を前に、広島県内有数の菊の産地・庄原市東城町地区で出荷が最盛期を迎えている。7月の西日本豪雨や台風の影響も少なく生育は順調。選花場にはつぼみの状態の切り花が次々に運び込まれ、関係者が作業に追われている。

 東城町森のJA庄原きく集出荷貯蔵施設には1日当たり4万本程度の輪菊や小菊が搬入され、従業員らが連日、午前8時半から作業。病害虫の被害がないか確認しながらレーンに載せて大きさごとに分類し、箱詰めしている。

 東城町地区では、冷涼な気候を生かして16戸が計8ヘクタールの畑で200品種以上を栽培している。出荷は6月に始まり、ピークは8月のお盆と9月の彼岸。この時期だけで約40万本を大阪、広島市の市場に出荷するという。

 東城菊組合の高柴順紀副組合長(75)=東城町=は「東城の菊は長持ちするのが強み。ぜひ多くの人に安心して買ってもらいたい」と話した。