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天井の「あの柄」なぜ人気に? 名前は「トラバーチン模様」、大手2社に聞きました 実はあの高級石材が…

9/19(水) 7:01配信

withnews

 学校や病院でよく見かける「天井の模様」が、ネット上で注目を集めています。不規則に虫食いの穴があいたようなデザインで「トラバーチン模様」と呼ばれているようです。大手メーカーを取材すると、ある高級石材をイメージして作られたものだったことがわかりました。

【画像】正解はこちら。立派な建物でときどき見かける高級石材です。似ているといえば似ているような気が…

ツイッターで話題に

 ツイッター上で話題になっているトラバーチン模様の天井材。「オフィスとかでちらほら見かける」「保健室とか病院で寝ている状態のときよく見かける」「この模様なんでこんな普及してるの?」といったコメントが寄せられています。

 「ジプトーン」という名前で呼ばれていた投稿があったので調べてみると、吉野石膏(東京都)の商品でした。

 吉野石膏によると、トラバーチン模様を採用している天井材は「ジプトーン・ライト」など計6種類。そのうちの一つ、「マーブルトーン・ライト」の紹介ページでは、このように説明されています。

 「ヨーロッパ建築に欠かすことのできない素材である天然大理石のトラバーチン模様を天井材に再現しました」

 どうやらトラバーチン模様は大理石をイメージしたもののようです。webサイト「コトバンク」でトラバーチンを検索すると、デジタル大辞泉の解説として以下のように書かれていました。

 「大理石の一種。緻密(ちみつ)な縞状構造をもつ。湧泉(ゆうせん)や地下水の炭酸カルシウムが沈殿してできる。建築や家具用材となる――コトバンク」

吉野石膏に聞きました

 吉野石膏がトラバーチン模様を初めて採用したのが、1968年に発売した「ジプトーン」。これが大ヒットし、その後に発売された商品にも使われるようになったそうです。

 採用した理由については「大理石の模様を意識したのだと思いますが、昔のことなのではっきりとしたことはわかりません」とのこと。

 トラバーチン模様を使った商品は現在も主力で、価格が手頃・ネジが目立たない・供給が安定している、といった点が支持されているそうです。

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最終更新:9/19(水) 7:58
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