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今シーズン限りでの引退を表明したウェイドがヒートと再契約、『ラストダンス』へ

9/19(水) 14:05配信

バスケット・カウント

コービー同様に、最後の球宴で先発出場の可能性も

写真=Getty Images




2018-19シーズン終了後に現役を引退することを発表したドウェイン・ウェイドが、ヒートと再契約を結んだ。年俸額は、ベテラン最低保障額の240万ドル(約2億7000万円)と見られている。

YouTubeに投稿した動画で、ファンに向け「皆にあと1年だけ付き合ってもらいたい。僕にとって最後のダンスに付き合ってもらいたい。あと1シーズンで終わりにする。あと1年だけ、持っている力を出し切る」と語ったウェイドは、得点(2万473)、フィールドゴール成功数(7426)、フリースロー成功数(5226)、二桁得点試合数(829)、アシスト(5009)、スティール(1433)、先発出場での出場分数(3万1027)でヒートの球団記録を保持している。

今シーズンの起用法は不明だが、昨シーズン途中にキャバリアーズからヒートにトレードされた時と同様に、セカンドユニットでの起用もあり得る。ここ数年はスタッツが減少傾向にあるものの、優勝3回の経験を若手に伝えられ、リーダーとしてチームを支えられる存在は、プレーオフ進出を目指すチームにとって心強い。

現役最終年ということで、2019年2月17日にシャーロットのスペクトラム・センターで開催されるNBAオールスターゲームに出場する可能性もある。2016年に引退したコービー・ブライアントは、最終年にオールスター級のパフォーマンスは見せられなかったものの、同年のファン投票で最多票数を集め、通算18回目のオールスターゲームに先発出場し、ファンを沸かせた。ウェイドも、コービーと同様に多くのファンから投票され、最後の球宴にスターティングメンバーとして出場する流れが想像できる。

2019年のオールスターゲームのフォーマットはまだ発表されていないが、もし前回と同様に東西カンファレンスの最多票数を獲得した選手がキャプテンを務め、所属カンファレンスに関係なく自軍の選手を指名してチームを編成する方式が採用されれば、レイカーズに移籍したレブロン・ジェームズとともにキャプテンに選出され、『チーム・ウェイド』対『チーム・レブロン』という球宴になる可能性もゼロではない。

間もなく、ウェイドにとって最後となる、16年目のNBAシーズンが幕を開ける。2000年代のNBA人気を支えた『Flash』による『ラストダンス』は、必見だ。

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