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(語る リーマン・ショック10年:2)破綻前、リーマンから提携話 奥正之さん

9/19(水) 7:30配信 有料

朝日新聞デジタル

 ■三井住友銀行元頭取・奥正之さん

 ――金融危機の兆候に気付いたのは。
 「三井住友銀行の市場営業部門は、(2008年秋の)金融危機前の07年6月期に、リスクに比べリターンが小さすぎると判断して、元本約3500億円のサブプライム(低所得者向け)住宅ローンなどの証券化商品を損切りしていた。損失は40億円弱。欧米に比べれば、日本の金融機関は傷つかなかった」
 「サブプライムローンは(高リスクで)銀行が貸さないローンだ。かつての日本の住専問題のようにならないか、06年ごろから注視していた。日本の不良債権問題での担保の土地と、証券化商品は似ているなと感じた」
 ――ショックをきっかけに日本の金融機関は欧米で買収に乗り出しました。…… 本文:1,692文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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