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【WWE】中邑 イングリッシュの“謎アシスト”で王座防衛

9/19(水) 11:58配信

東スポWeb

【オクラホマ州タルサ18日(日本時間19日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会で“黒いロックスター”ことUS王者の中邑真輔(38)が、約1か月ぶりに防衛戦を敢行した。

 この日の相手はブルガリアの怪力男・ルセフ(32)。先週に続く登場で「サマースラム」以来の防衛戦となった。最近はジェフ・ハーディー(41)との遺恨戦が続いていただけに、7月以来の激突は実に新鮮に映った。軽快に動く中邑は、ライダーキックからフロントネックロックで攻勢を続ける。

 しかし6分過ぎにヒザからのハイキックを全部かわされると、逆にマチカキックを浴び、串刺しニーも不発に終わった。エプロンでの攻防になると最上段からのヒザ蹴りでペースを奪い返した。しかし満を持して発射したキンシャサ・ニー・ストライク(ボマイェ)は、カウンターのマチカキックで返された。そのまま覆いかぶされば3カウントが入っただろう。

 ところが、ここでルセフの配下エイデン・イングリッシュ(30)が、エプロンでルセフ賛歌を歌い始めた。明らかに場違いだ。ルセフが気を奪われて背を向けると、中邑がスクールボーイで丸め込み、王座防衛に成功した。

 試合後、イングリッシュはルセフ賛歌を歌うとマイクでかつてのボスをボコボコにした。決別の意思表示だ。もめごとが人一倍嫌いな中邑は、サッサと姿を消していた。PPV大会「ヘル・イン・ア・セル」後初のSD大会だっただけに、今後の中邑は新たな防衛ロードに進みそうだ。

 ただし気になるのはPPV大会のセル戦で残虐行為を働いた“毒蛇”ランディ・オートン(38)の今後だ。ジェフの耳の穴にドライバーを通すというWWE史上前例のない凶行を働いた。この日は映像編集室に入り込むと、スタッフの首を絞め上げて、何度もそのシーンを再現させた。さらには「次の相手はこんなもんじゃ済ませないからな…」と不気味な笑みを浮かべたのだ。

 このシーンがタイタントロン(大型ビジョン)で上映されたのが中邑の試合の直前だったのは気になる。果たして毒蛇の言う「新たな標的」とは誰なのか。SDに再度、不穏な空気が流れ始めた。

最終更新:9/19(水) 17:44
東スポWeb

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