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伊勢エビ漁スタート 南伊豆

9/19(水) 17:14配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 全国有数の産地として知られる南伊豆町で、伊勢エビ漁が始まった。伊豆半島最南端の石廊崎漁港では19日朝、208キロが初水揚げされた。漁は11月にかけて最盛期を迎え、2019年5月まで続く。

 静岡県内の伊勢エビ漁は16日に解禁されたが、同漁港は高波で出漁を見合わせていた。波が穏やかになった18日夕方、石廊崎海老組合の3隻が沖合100~200メートルの海底に刺し網を仕掛け、19日夜明け前に引き上げた。

 水揚げしたエビは大きいもので体長35センチ。地元の漁師や女性らが「カキ」と呼ばれるL字型の道具を使い、網に掛かった赤褐色のエビを手際よく取り外した。鈴木萌組合長(31)は「いよいよ漁が始まった。今年は水温が高く、年内は水揚げが期待できそう」と話した。

 同町の漁獲量は県内一を誇り、20日から宿泊施設などでさまざまな料理を提供する「伊勢エビまつり」が始まる。

静岡新聞社