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テニス=全米OPで、キリオス励ました審判に資格停止処分

9/19(水) 10:53配信

ロイター

[18日 ロイター] - 男子プロテニス協会(ATP)は18日、今年の全米オープン(OP)の試合中にニック・キリオス(オーストラリア)を励ましたとして、スウェーデン人の審判モハメド・ラヒアニ氏を2週間無給の資格停止処分にしたと発表した。

全米OP男子シングルスの2回戦、キリオス─ピエールユーグ・エルベール(フランス)の試合中に審判席から降りたラヒアニ氏は、第1セットを落としたキリオスに対し、身振り手振りを交えて「君を助けたい。君の試合を見てきたが、素晴らしいテニスをする」などと励ましの言葉を述べた。その後、キリオスのプレーは格段に良くなり、勝利した。

規則と競技を統括するATPのゲール・デビッド・ブラッドショー氏は声明を発表し、「モハメドは非常に尊敬されている審判だが、今回の彼の行動は主審としての公平性を危うくする、一線を越えたものだった。悪気がなかったとしても、彼の行動は遺憾であり、処分しないわけにはいかない」と述べた。

ラヒアニ氏は中国OP、マスターズ上海大会で審判を務める予定だった。10月15日開幕のストックホルムOPで復帰する見通しとなっている。

最終更新:9/19(水) 10:56
ロイター