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北海道 発電所再稼働後も気温低下の季節節電努力必要

9/19(水) 15:21配信

ウェザーニュース

9月6日未明に北海道の胆振(いぶり)地方を震源とするで震度7を観測した地震により、大規模停電の引き金になった苫東厚真火力発電所で、19日午前、1号機の運転が再開。国が節電要請を解除したという報道がありました。

ただし、これからは気温が低くなってくる季節となり油断ができません。

1号機が再稼働すると、道内のピーク時の平均供給力は地震発生前のピーク需要383万キロワットを上回る391万キロワットになります。

そのため、継続してきた1割の需要減の節電目標は緩和されますが、老朽化した発電所に不具合が発生した場合等には再び節電を呼びかける場合があるとのことです。

電力需要の増える冬に向け無理ない節電を

グラフは、昨年(2017年)の北海道電力管内の電力需要と最低気温の関係です。

あくまでも昨年のケースですが、最低気温が下がると電力需要が増していき、10月中旬頃から今回1号機が復旧した後の発電量(391万キロワット)を上回る電力需要がありました。

依然として、停止している苫東厚真火力発電所の2号機、4号機の再稼働が待たれますが、節電努力は続ける必要がありそうです。

ウェザーニュース

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