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あの闘将はスカウトにも厳しかった 伝説のスカウトが語る星野仙一さんの思い出

9/19(水) 11:11配信

AbemaTIMES

 闘将と呼ばれた星野仙一さんは、選手だけでなくスカウトにも厳しかったようだ。元阪神スカウトで井川、赤星、鳥谷といった選手を担当した菊地敏幸氏が、星野さんが阪神の監督時代だった当時「早稲田の和田を取り逃した時には『なんでダイエーなんて行かすんや!』と相当言われましたね」と怒られたエピソードを明かした。

 菊地氏は9月18日に行われた東京六大学秋季リーグを中継していたAbemaTVに解説として出演。星野監督就任時は、前年の2001年まで9年連続Bクラス、4年連続最下位という状況だっただけに、スカウトにも「誰がやっているんだ」と、早々にチェックが入ったという。

 就任1年目の秋に行われたドラフトでは、早大の和田が自由獲得枠でダイエーに入団。この時には「相当言われましたね(苦笑)『なんでダイエーなんて行かすんや!お前、どこで仕事してたんや!』と。すいませんとしか言えなかったですけどね」と、その燃え上がる思いは、選手獲得にも向けられていたことを紹介した。

 ただ、この年に和田がダイエー入りしたこともあってか、翌年には同じ早大の鳥谷が阪神に自由獲得枠で入団。「和田が阪神に来ていたら、鳥谷は来ていなかったと、星野監督には言いましたよ」と、後に2000安打をマークする名野手獲得のいきさつも披露した。

 なお、菊地氏はこれまでにも星野さんとの思い出を語り、厳しくもあり、かつフォローも手厚い人柄だったとしている。

最終更新:9/19(水) 11:11
AbemaTIMES

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