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八ツ場ダム 工事の流れを動画で見よう 静止画像つなぎ合わせて完成 近くYouTubeで公開も

9/19(水) 6:08配信

上毛新聞

 来年度に完成予定の八ツ場ダム(長野原町)の工事の様子を知ってもらおうと、群馬県の国土交通省八ツ場ダム工事事務所は、同じ場所で工事現場を撮影し続けた写真をつなぎ合わせ、動画を完成させた。ダム本体が次第に出来上がっていく様子が分かる。近く動画サイト「ユーチューブ」で公開し、同事務所のホームページからも見られるようにする。

◎82枚を連続表示 季節の移ろいくっきり

 タイトルは「八ツ場ダムの工事【コンクリート打設】」。2016年6月のコンクリート打設開始を紹介した後、同年10月から打設が7割を超えた今年7月まで、下流側の同じ地点で撮影した写真計82枚を連続で表示している。画像の一部を切るなどして、コマごとのずれが少なくなるように調整した。

 動画ではダンプカーやブルドーザーといった重機によってコンクリートが積み重なっていく様子のほか、管理のための内部通路の穴、放水ゲート「常用洪水吐」の出口、紅葉や雪景色など周囲の景色の移り変わりも確認できる。同事務所は動画のほかに、ドローンを使用してダム周辺を空から撮影した映像、個人向けの「ぷらっと見学会」を紹介する動画も公開する予定。

 工事現場見学会「やんばツアーズ」は今年4月から個人向けを予約不要にしたこともあり、4~8月の参加者は前年同期の約2.5倍の約2万5000人と急増している。事務所の担当者は「ダムが徐々に高くなっていく様子を見学の前後に見てもらうことで、より理解が深まる」としている。

最終更新:9/19(水) 6:08
上毛新聞

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