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小池知事「災害対策や差別解消進める」 東京都議会始まる

9/19(水) 20:24配信

TOKYO MX

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 東京都議会の第3回定例会が9月19日から始まりました。小池知事は所信表明で、都内の災害対策をはじめ、ヘイトスピーチなどによる差別の解消に向けた取り組みを進める考えを示しました。

 本会議の冒頭、小池知事は北海道胆振東部地震をはじめ、国内で相次いだ災害に触れ、「東京でも災害がいつ起きてもおかしくない。従来の想定を超える事態が生じかねないことを肝に銘じ、都民の生命と財産を守るべき知事として、引き続き十全の備えを講じることを改めて強調する」と述べ、都内の防災強化を進める決意を表しました。

 また、ブロック塀が倒壊して下敷きとなった女子児童が死亡した大阪北部地震を踏まえ、小池知事は通学路に面した倒壊の危険性のあるブロック塀を最優先で撤去する方針を示したほか、一部の都の施設では多摩の木材を使った塀を試験的に設置する考えを示しました。

 今回の都議会では性的少数者=LGBTやヘイトスピーチによる差別を禁止する条例案が審議されます。これについて小池知事は「この条例をてこに、人権尊重の機運をますます高め、都民と共に多様な個性が輝く活力あふれる東京をつくり上げたい」と述べました。

 そのほか、小池知事は海の汚染対策として世界で加速している使い捨てプラスチックの削減に向け、条例化も視野に検討を始めていく方針を示しました。

最終更新:9/19(水) 20:24
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