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札幌の夜景、心も照らす テレビ塔や看板一斉に点灯

9/19(水) 18:23配信

北海道新聞

ススキノ交差点のニッカウヰスキー看板も

 北海道電力の節電要請が解除された19日、札幌中心部では夕方からネオンや照明が一斉に点灯し、繁華街や地下街は2週間ぶりに明るさが戻った。市民や観光客らは安堵(あんど)の表情を浮かべた。

【動画】観光都市札幌に明るさ戻った テレビ塔など点灯再開

 一斉点灯は、地震で減った観光客を取り戻そうと札幌商工会議所が呼び掛け、札幌市や札幌観光協会などが協力。胆振管内厚真町の苫東厚真火力発電所1号機の19日の再稼働により、電力確保は可能と判断した。

 一斉点灯は午後6時、市内中心部9カ所で実施。ススキノ交差点ではニッカウヰスキーの看板前に市民や観光客が集まり、点灯の瞬間、大歓声が上がった。札幌市白石区の会社役員笹森明彦さん(60)は「看板はススキノの象徴。街も活気づくといいね」と語った。

大通公園の噴水にも明かりがともる

 札幌市中央区の大通公園では、さっぽろテレビ塔がライトアップし、西3丁目の直径24メートルの噴水も明かりがともった。札幌駅前通地下歩行空間やさっぽろ地下街、狸小路商店街、大倉山ジャンプ競技場などの照明も点灯した。

 北電は「無理のない範囲での節電」を引き続き呼び掛けている。

北海道新聞社

最終更新:9/20(木) 10:13
北海道新聞

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