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大垣市の新庁舎「電子市役所」化 ロボットやAI活用

9/19(水) 8:48配信

岐阜新聞Web

 岐阜県大垣市は、2020年1月に完成予定の新庁舎で、「電子市役所」を目指し、ロボットや人工知能(AI)などの先端技術を活用した市民サービスに取り組む。ロボットによるフロア誘導などのサービス開始に向けて、本年度中に実証実験をスタートし新庁舎での本格運用を目指す。

 ロボットを活用した実証実験では、全国初となる自律移動型ロボットによる来庁者の誘導サービスや窓口案内など、市民応対ができるコミュニケーション型ロボットを想定。ロボットメーカーなどを対象に提案を募り、来年1月に現庁舎で実証実験を行う。

 このほか、市内のIT関連企業からのシステム提供を受けて、市民からの問い合わせが多い税金や子育て、国民健康保険などについて、AIが瞬時に回答するサービスも展開する。市ホームページに自動会話プログラム「チャットボット」を開設し、市民が書き込んだ質問に対話形式で回答する。来月から市職員が市民の問い合わせをチャットボットに書き込むなどして登録情報を充実させ、来年4月には市民モニターが体験する。

 また来年1月からは、市民税や手数料などの窓口での支払いを、電子マネーで決済できるサービスの実証実験を本庁舎で開始する。窓口に端末を設置して商業系や交通系の電子マネー、クレジットカード、デビットカードで支払えるようになる。実証実験を経て市内各所のサービスセンターなどに利用を拡充していく。

岐阜新聞社

最終更新:9/19(水) 8:48
岐阜新聞Web

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