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沖縄の地価5%上昇、全国1位の伸び 景気拡大で住宅地や商業地の需要増

9/19(水) 8:45配信

沖縄タイムス

 沖縄県土地対策課は18日、今年7月1日時点の県内地価を発表した。住宅地、商業地、工業地などの全用途(林地を除く)で前年比5・0%上昇し、上昇幅は全国トップだった。国土交通省によると沖縄の伸びが1位になるのは1983年以来2度目。沖縄の地価は5年連続で伸びており、伸び率は毎年拡大。今年の上昇幅はこの5年で最大となった。人口や観光客数の増加、雇用情勢の改善など、県内景気の拡大を背景に、住宅地や商業地の需要が高い状況が続いている。

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 上昇幅は住宅地が4・0%(前年2・4%)、商業地7・3%(同4・2%)、工業地11・0%(同5・2%)で、いずれも前年よりも拡大。住宅地の上昇幅は3年連続、工業地は4年続けて全国1位となった。

 住宅地は、人口増加や景気拡大などから宅地需要が高まっている。那覇市内は土地供給が少なく、周辺市町村に需要が波及。上昇地点は141地点で、前年の132を上回った。26市町村で上昇した一方、北部や離島の8町村では下落した。市町村別では開発が進む北谷町が10・8%で、2年連続で最大の伸びとなった。

 商業地の上昇幅は全国2位で昨年の4位から順位が上がった。地価が伸びたのは66地点あり、前年の61から増加。八重瀬町の伸び率が15・1%で、6年連続のトップとなった。

 最高価格は住宅地が昨年に続き那覇市天久2丁目の土地で、1平方メートル当たり26万3千円。商業地では28年連続で同市松山1丁目の土地がトップとなり、80万1千円だった。

 地価調査は、一般の土地取引や公共事業用地取得などで価格を算定する際の指標となる。全41市町村、279地点を調査した。

最終更新:9/20(木) 10:50
沖縄タイムス