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「八月踊り」多彩に 沖縄・多良間村 島最大の行事

9/19(水) 13:00配信

沖縄タイムス

 国指定重要無形民俗文化財「八月踊り(多良間の豊年祭り)」が17、18の両日、沖縄県多良間(たらま)村内であった。初日は仲筋、2日目は塩川の集落で住民が組踊や狂言や古典踊りなど多彩な演目を披露した。旧暦8月8日から3日間開かれる島内最大の行事で、最終日の19日は両集落で上演される。

 首里王府に穀物税や反布税を完納した祝いと、翌年の豊作祈願のために始まったとされているが、起源は定かではない。

 組踊「忠臣仲宗根豊見親組」に初めて出演した多良間小6年の津嘉山陽菜(ひな)さん(12)は「3週間毎日練習したので自分なりに思い切りできた」と手応えを感じた様子。

 父と祖父母が多良間島の出身で初めて八月踊りを見た仲宗根鮎美さん(33)=那覇市=は「島の文化がしっかり残っていて感動する。私の息子も出演できるなら出したい」と話した。

最終更新:9/19(水) 13:00
沖縄タイムス