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月夜に妖しい光り 田辺市の山中にツキヨタケ

9/19(水) 16:45配信

紀伊民報

 和歌山県田辺市龍神村、護摩壇山の山頂付近などでシイタケに似た毒キノコ「ツキヨタケ」が幻想的な淡い光を発している。

 護摩壇山では標高900~1300メートル付近の主にブナの倒木に発生している。大きなものはかさの直径が20センチを超え、重なるように出ることもある。

 18日夜は半月に近い形で、森の中にも光が差し込んだ。ツキヨタケは月光と競演するように、裏のひだがほのかに青白い光を放っていた。

 紀南地方では、大塔山などでも見ることができる。

 ツキヨタケは9~11月ごろに生えやすい。食中毒も多く、県でも発生している。誤って食べると、胃腸障害を発症、腹痛や下痢、嘔吐(おうと)などの症状が出るという。柄を割ると基部に黒っぽいシミがあってシイタケなどと区別できる。

最終更新:9/19(水) 16:45
紀伊民報

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