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奉仕の精神、歌詞に込め つくばの亀卦川さん 自作曲CD化

9/20(木) 10:00配信

茨城新聞クロスアイ

つくば市台町のボランティア、亀卦川(きけがわ)亀男さん(82)が、自ら作詞した曲「望み続けて(ボランティア人生)」のCDを製作した。他人のために生きる「ボランティア精神」を歌った曲で、亀卦川さんは「一人でも多くの人に聞いてもらい、口ずさんでもらえたら」と願っている。

亀卦川さんは宮城県出身で、元技術者。産業機械の会社の電機部門で約40年働き、退職後しばらくして歌でのボラティア活動を開始。「ただ、もんもんと暮らしていても面白くない」と、月1回ペースで老人ホームなどを訪れ、童謡、歌謡曲、民謡などを歌い、入所者らを喜ばせている。約2時間のステージで、今回の自作の曲は一番最後に歌っているという。

「1度は自分の歌を作りたいと思っていた」と亀卦川さん。20代の頃はプロの歌手に憧れ、東京で歌の勉強もしていた。

オリジナル曲「望み続けて」は、演歌調で、人生の応援歌といった雰囲気。「歌で、人のためになることをしたい」と願う内容の亀卦川さんの詞に、坂東市の左京井静さんが曲を付け、常総市の南城徹さんによる編曲でレコーディングをした。今年3月に、完成した曲のCDを約40枚製作し、親しい人たちに配った。

亀卦川さんは「できればバンドの生演奏でこの曲を歌いたい」と夢を語る。曲は現在、動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」で公開中。問い合わせは亀卦川さん(電)029(838)2072。(高阿田総司)

茨城新聞社