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ユーロ圏債務、ECB同意の下で再編を=イタリア担当相

9/20(木) 1:22配信

ロイター

[ローマ 19日 ロイター] - イタリアのサボナ欧州問題担当相は、欧州中央銀行(ECB)が同意する長期再編で、ユーロ圏全加盟国の公的債務対国内総生産(GDP)比率が60%を下回ることが望ましいとの認識を明らかにした。

自身の省庁ウェブサイトに論文を掲載し、欧州委員会に送った。

イタリアの公的債務対GDP比率は132%前後で、ギリシャに次いで高い水準となっている。

サボナ氏は、「非常に長期の返済計画や公式レート」を通じ、欧州連合(EU)の指針で定められた水準(60%)まで各国が債務を削減する構想を表明。

削減を支援するため、一部債務の返済が滞った場合、将来の税収や個々の公共財産を抵当に取る代わりに、ECBが「保証」を提供するよう唱えた。

域内の結束を守るため、必要な保証強化も訴えた。「国債が保護されない現状で、銀行預金を保護すべき理由はどこにも存在しない」と述べた。

欧州委報道官は論文を受け取ったと明らかにし、域内改革を巡る「非常に重要な論議」に資する他の材料とともに歓迎しているとした。

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最終更新:9/20(木) 1:29
ロイター

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