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【マンガ】どうしてこうなった 自動車が通れない「日本で唯一の“階段国道”」ができちゃった理由

9/20(木) 11:00配信

ねとらぼ

 国道とは国が建設、管理を行う道路のことで、主要な都市間などを結ぶ道路が指定されています。「全国的に路線網を構築する」という重要な役割を担っている一方、どういうわけか青森県には日本で唯一の“階段になっていて、車両が通行できない国道”が存在するのだとか。

【4コマのつづき】

解説

 本州北端の青森県・津軽半島にある国道339号には、「階段国道」と呼ばれる約400メートルの区間があります。362段に及ぶ、長く曲がりくねった階段が続いており、車両は通行できません。

 ここはかつて狭くて傾斜の厳しい坂道で、もともと自動車は通れなかったとか。1974年に国道に指定されたものの、近くに車両が通行できる迂回路ができて、道路整備の必要性が薄れてしまったそうです。

 階段が設けられたのは、国道指定後のこと。付近に小中学校があったことから「子どもたちが安全に登下校できるように」という歩行者目線の対応が図られたもよう。

 ちなみに、階段国道は、青森県観光国際戦略局らによる観光情報サイトにも掲載。階段の上下で標高差が約70メートルあり、上りきるとなかなか良い景色が見られるようです。

主要参考文献

・階段国道(青森県)
・階段国道339号(青森県観光情報サイト)

ねとらぼ

最終更新:9/20(木) 11:00
ねとらぼ