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ジダン&C・ロナウドを失ったレアル・マドリーが四連覇へ向けて第一歩!ローマを3-0で撃破/CLグループG第1節

9/20(木) 5:55配信

GOAL

19日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループG第1節、サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー対ローマは3-0でレアル・マドリーの勝利に終わった。

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クリスティアーノ・ロナウド、ジネディーヌ・ジダン氏というCLに愛された男たちと別れを告げ、3シーズン連続でディフェンディングチャンピオンとして同大会に臨むレアル・マドリー。しかしながらロペテギ監督は「レアル・マドリーにとってのチャンピオンズ、チャンピオンズにとってのレアル・マドリーを説明する必要はないだろう」と、CLと蜜月関係にあるのはレアル・マドリー自体であることを強調し、四連覇を達成する意欲をたぎらせている。

レアル・マドリー監督はこの一戦で、クルトゥワではなくケイロール・ナバスを起用。GKをCLとリーガで使い分ける考えを明らかにした。スタメンはGKケイロール・ナバス、DFカルバハル、セルヒオ・ラモス、ヴァラン、マルセロ、MFクロース、カセミロ、モドリッチ、FWベイル、ベンゼマ、イスコで、4-3-3のシステムを採用している。

試合の立ち上がり、レアル・マドリーはロペテギ監督が志向するパスを多用した攻撃でローマを圧倒。クロースの浮き球からベイルのボレー(枠外へFK)モドリッチのスルーパスからイスコのフィニッシュ(GKオルセンがセーブ)と幾度も決定機を迎えた。だが次第にインテンシティーを落として、ローマの4-5-1を崩し切ることができなくなる。攻撃の起点となるモドリッチ&クロースがザニオーロ&エンゾンジの徹底マークに遭い、また遅攻でアタッキングサードまで進行してもゴール前に収縮するローマを崩すアイデアを欠いた。

華麗なパスサッカーは影を潜め、不調時のジダン・マドリーのように攻め手を欠くロペテギ監督のチームだったが45分、ジダン・マドリーのように個の力を生かし切って先制した。ペナルティーエリア手前中央やや右からのFK、イスコが右足で目一杯こすりつけたボールは壁を超えてから急降下。オルセンが一歩も動かないまま、枠の左に収まっている。

後半、ローマに押し込まれる回数が増えたレアル・マドリーは、ポゼッション&カウンターを使い分けながら追加点を目指す。それが決まったのは、58分のこと。モドリッチの絶妙なスルーパスに反応したベイルがペナルティーエリア内左に侵入し、グラウンダーのシュートを突き刺した。

ロペテギ監督は追加点の直後、ベンゼマとの交代でアセンシオを投入。さらに73分にはベイルも下げて、マリアーノを初めて起用した。ウォームアップの段階から観衆を盛り上げていたレアル・マドリーの新背番号7は、大喝采を受けながらピッチに入っている。

終盤、レアル・マドリーはローマの攻撃を受け止めながら、カウンターからさらなるゴールを狙い、マリアーノの突破やアセンシオのルーレットからのシュートなどでスタジアムを盛り上げた。ロペテギ監督は86分に最後の交代カードを切り、モドリッチをセバジョスに代える。観客は「ルキータ、バロン・デ・オロ(バロンドール)! バロン・デ・オーロ!」と、これまでC・ロナウドに対して歌うことを常としてきたチャントを、クロアチア代表MFに捧げていた。

レアル・マドリーはアディショナルタイム2分、マリアーノがクラブ復帰後初試合でゴールを記録。新背番号7がペナルティーエリア手前左から右足を振り抜くと、強烈な勢いのボールが枠内右に収まった。試合はその直後に終了のホイッスルを迎え、レアル・マドリーが四連覇へ向けて幸先の良いスタートを切っている。なおベルナベウはこの試合で、今季初めて満員に近い客入りを記録。「コモ・ノ・テ・ボイ・ア・ケレール(どうして愛さずにいられようか)」のチャントが響き渡るなど、昨季までと変わらぬ歓喜がそこにはあった。

■試合結果
レアル・マドリー 3-0 ローマ

■得点者
レアル・マドリー:イスコ(45分)、ベイル(58分)、マリアーノ(92分)

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最終更新:9/20(木) 5:56
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