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【オールカマー】中山は得意舞台 ダンビュライト勝ってGⅠへ

9/20(木) 17:00配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 ダンビュライトが得意舞台で重賞2勝目を目指す。

 これまで中山は〈1020〉。3歳春の弥生賞は5番手から0秒3差③着。続く皐月賞では12番人気をはねのけて、[6][5][3]から首、4分の3馬身差③着。そして、4歳初っパナのアメリカJCCでは2番手につけて2馬身差の押し切り。うれしい初タイトルを獲得した。

 先行力があり、しぶとい脚を使うから、このコースは相性がいい。

 GⅡ制覇後はGⅠの大阪杯⑥着、クイーンエリザベスⅡ世C⑦着、宝塚記念⑤着。中でも宝塚記念は勝負どころで外からまくってくる馬がいて、追い出しが遅れてしまった。それでも盛り返して掲示板入り。スムーズなら、僚馬ミッキーロケットとのワンツーまであったかも。

 夏場はリフレッシュ放牧へ。秋はここから始動する。もちろん、仕上げに抜かりはない。

 8月17日に戻り、中間は坂路で9本の時計をマーク。先週の併せ馬では4F52秒6―13秒5。きのうは50秒2―12秒7の自己ベストで力強く3馬身先着した。

 音無師は「先週は馬場が重くて1Fがかかったけど、全体は十分動いていた。今週は走りやすい馬場だったこともあり、時計も出たね。やることはやっているし、これで態勢は整うと思う」と合格点ジャッジだ。

 今年の4歳馬は最後のクラス編成替えがあり、夏で本賞金は半分になった。ダンビュライトは2525万円に。このベースに過去1年分が加算されるとはいえ、このままではGⅠ路線のゲートインは微妙なところ。

 アメリカJCCに続いて先頭ゴール。再度、大舞台へ向かいたい。

ワンポイント 宝塚記念組が好成績

 過去10年間の主なローテーション別成績は次の通り。
       ①②③
宝塚記念   341
札幌記念   201
七夕賞    110
天皇賞・春  110
ヴィクトリアM110
天皇賞・秋  100
京都大賞典  100

 宝塚記念組が主力となっている。

 11年はアーネストリーがただ1頭の59キロも何のその、前半戦グランプリに続いて重賞5勝目を飾った。12年はナカヤマナイトが⑧着から巻き返しに成功。翌春には中山記念勝ちとコース巧者だった。15年はショウナンパンドラが11番人気③着をフロックでないことを証明し、2走後にジャパンCを制した。

 15年は②着ヌーヴォレコルトも宝塚記念⑤着以来だった。この①②着など10年間で7回は馬券絡みしている。

 宝塚記念組は今年、ダンビュライトだけだ。

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