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糸井「4番の悪さ」福留「やれることを」 V逸も逆転CSへ猛虎の執念見せる!

9/20(木) 9:00配信

デイリースポーツ

 「ヤクルト9-4阪神」(19日、神宮球場)

 九回2死からのリクエスト審議中でも、阪神・福留は代打として打席に立つ準備を欠かさなかった。4番・糸井は先制適時打を放ち、中盤以降は大量ビハインドでも懸命にボールを見極めた。実績あるベテランが示した姿勢-。優勝の可能性が消滅しても、ファンに魅せるべきプロ野球選手の流儀がそこにある。

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 「自分たちでやれることを目いっぱい、一つずつしっかりやっていく。CS?やれることをやっていくしかないんだから」と語気を強めた福留。右太もも裏の張りで先発出場が遠のいている中、試合前練習では60メートルほどの距離で7割程度のダッシュを行い、患部の状態を確認した。

 ゲームセットが宣告されるまで、ネクストで何度も何度もバットを振っていた背番号8。さらに4番を任されている糸井は、大量ビハインドの展開でも決して心を緩めず、2四球を選んで味方打線に火がつくきっかけを作ろうとした。

 ただその思いが届くことはなく、チームは五回以降無安打で終戦。右足腓骨骨折の重症から強行復帰するなどチームを引っ張ってきたが、「4番の悪さですよ。本当に、本当に」と糸井はV逸の責任を一身に背負う。

 福留は「また明日も試合があるんだから」と言った。残り19試合、主将と4番の姿勢が光へつながると信じたい。

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