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文大統領「年内の終戦宣言目指す」 トランプ氏と議論へ=訪朝結果説明

9/20(木) 19:44配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】訪朝を終えた韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は20日午後、ソウルの東大門デザインプラザ(DDP)に設置されたプレスセンターを訪問し、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)との首脳会談など3日間の訪朝結果を説明する国民向け報告を行った。文大統領は朝鮮戦争の終戦宣言について、「年内の終戦宣言を目指しており、(24日に米ニューヨークで開く)トランプ米大統領との首脳会談でこうした内容を再び議論したい」との意向を示した。

 文大統領は「終戦宣言は戦争を終え、敵対関係を終息させるという政治的な宣言」として、「政治的な宣言を先にし、それを平和協定締結に向けた平和交渉の出発点とし、北が完全な非核化を成し遂げる際に平和協定を締結すると同時に、朝米(米朝)関係を清算させることを考えている」と説明。その上で、「今回の訪朝を通じ、金委員長も同じ概念で終戦宣言を考えていることを確認した」と力説した。

 また、「平和協定は完全な非核化の最終段階で行われる」と強調。「その際まで既存の休戦体制は維持される」として、「(在韓)国連軍司令部の地位や在韓米軍の駐留の必要性などには全く影響がない」との認識を示した。

 在韓米軍に関しては、「韓米同盟に基づいて駐留しているため、終戦宣言や平和協定とは無関係で全てが韓米の決定にかかっている」とし、「その点については金委員長も同意し、終戦宣言の概念が整理されれば、終戦協定が関係国の間で速やかに結ばれると思う」と述べた。

最終更新:9/20(木) 19:47
聯合ニュース