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メガソーラー発電所起工 2020年の運転開始目指す

9/20(木) 10:24配信

福島民報

 福島県南相馬市の沿岸部に整備が進む大規模太陽光発電所のうち、市内原町区の小沢、下江井、堤谷にまたがる「SGET原町南メガソーラー発電所」の起工式は十九日、現地で行われた。東京電力福島第一原発から二十キロ圏内の市内原町区での太陽光発電所の建設は初めて。二〇二〇年四月の運転開始を目指す。
 東京都の再生可能エネルギー投資会社「スパークス・グリーンエナジー&テクノロジー(SGET)」が事業主体となり、神奈川県の東芝エネルギーシステムズと東京都の日鉄住金テックスエンジが建設を担う。最大出力は約三万七千キロワット。総事業費は約百億円。土地は市が取得した東日本大震災の津波被災地約五十二ヘクタールを活用する。
 第一原発から二十キロ圏内の南相馬市では、市内小高区で「南相馬村上・福岡太陽光発電所」、「南相馬井田川太陽光発電所」の整備が進んでいる。ともに二〇二〇年四月の運転開始を目指している。
 起工式では、佐藤左内相馬太田神社宮司が神事を行い、谷脇栄秀(たかひで)SGET社長、門馬和夫市長がくわ入れなどをし、工事の安全を祈った。

福島民報社

最終更新:9/20(木) 10:56
福島民報