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車内で強制性交、男は県職員だった 福井地検が起訴

9/20(木) 12:22配信

福井新聞ONLINE

 福井県内在住の20代女性を脅迫し、女性の自家用車内で乱暴したとして監禁、強制性交などの疑いで8月28日に男が逮捕された事件で、男は事件当時、福井県職員だったことが分かった。福井地検は9月18日、強制性交と監禁の罪で起訴した。

 起訴されたのは運搬作業員廣部琢郎被告(34)=福井県越前市。

 起訴内容などによると、7月5日午前2時ごろ、県内の20代女性が住む集合住宅の駐車場で、車から降りようとした女性を助手席に押し込み、「殺さんから」などと暴行脅迫を加えた上で車を発進させ、「顔ぐちゃぐちゃにするぞ」などと脅して近くの農道に移動し、車内で乱暴したなどとされる。

 県人事企画課によると、廣部被告は2016年4月に採用され、福井県立病院救命救急センターの看護師として勤務。今年7月31日付で依願退職した。勤務態度はまじめでトラブルもなかったという。退職時に事件を起こしたことを話していたが、県は事実関係を確認できず、被害者のプライバシーなどにも配慮が必要として公表を控えていた。

 県は起訴を受け、姫川祐一人事企画課長名で「誠に遺憾であり、県民の皆さまに深くおわび申し上げます。今後、綱紀粛正を厳しく徹底し信頼回復を図ってまいりたい」とのコメントを出した。

福井新聞社

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