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運転中の地震…「車の鍵を付けたまま」避難したほうがいい理由とは?

9/20(木) 17:56配信

TOKYO FM+

防災士でもある古賀涼子アナウンサーがパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「防災FRONT LINE」。今回の放送では、「運転中の地震への対処法」について紹介しました。

6月18日(月)には大阪北部、9月6日(木)には北海道胆振東部で大きな地震が発生し、改めて地震に備えておくことの大切さを感じた方も多いのではないでしょうか。次の地震がいつ起きるかわからないからこそ、状況に応じた対処法を知っておくことが重要です。ベテランドライバーの方はご存知かもしれませんが、「たまにしか運転しない」という方は、イメージトレーニングをしておくといいかもしれません。

一般道、高速道路ともに、運転中に大きな揺れを感じたら、下記の手順で対応するように心がけましょう。

【1】ハザードランプをつける
【2】“ゆっくり”スピードを落とす
慌ててブレーキを踏み、急にスピードを落とすと大変危険です。後方の車などと衝突する可能性があります。
【3】車を道路の左側に止める
ただし、トンネルの中や橋の上を走行中であれば、速度は落としつつも、止まらずに通り抜けるほうが良いとされています。崩落や倒壊、火災の危険があります。トンネルや橋が長い、もしくは渋滞している場合は、車を左側に停め、近くの非常口などから避難しましょう。
【4】揺れがおさまるまで待機する
この間に、ラジオなどで情報収集をするとよいでしょう。
【5】揺れがおさまったら、駐車場や空き地などに車を移動させる
大通りは、救急車や消防車といった緊急車両などが通ります。邪魔にならないところへ車を移動させましょう。

また、車を置いて避難しなければいけない場合は、以下の2点を心がけてください。

・鍵は付けたままで、ドアもロックしない
 緊急車両が通行できるよう、車を移動させる場合があるためです。貴重品や車検証は必ず持っていきましょう。

・車の中に自分の連絡先のメモを残す
 地震が収まった後、スムーズに車を返してもらうために重要です。

被害を最小限にとどめるには、「もしも」のシチュエーションを日々イメージしておくことが大切です。災害時に慌てないためにも、ぜひ参考にしてみてください。

(TOKYO FM「防災FRONT LINE」より)

最終更新:9/20(木) 17:56
TOKYO FM+

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