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引き渡し地獄に陥ったマスク氏に物申すー米自動車販売最大手CEO

9/20(木) 11:10配信

Bloomberg

電気自動車メーカーの米テスラは自前の販売にこだわらなければ、顧客への納車を巡る最近の問題を回避できたはずだと、米自動車販売グループ最大手、オートネーションのマイク・ジャクソン最高経営責任者(CEO)が指摘した。

テスラのイーロン・マスクCEOは先週、同社が生産地獄から引き渡しの物流地獄に陥ったとツイートしていた。オートネーションのジャクソンCEOは、マスク氏自らが望むように自由に事業を経営すべきだとしながらも、テスラで最近強まる痛みについて物申さずにはいられなかった。

ジャクソン氏はブルームバーグラジオのインタビューでマスク氏について、「小規模モデルなら同氏がやっていることに問題はない」とした上で、「量産したいとなると、即座に問題が起きるだろう。実際に今、問題を抱えている。地獄だ」と述べた。

テスラの広報担当者はこれまでのところコメントしていない。マスク氏は19日、3日前に「モデル3」の納車が無期延期になったと訴えていた顧客に対して、新たにツイートして謝罪。同社が引き渡し地獄に陥っているという内容だった。

この顧客は18日、モデル3を受け取ったとしてマスク氏とテスラに謝意を示し、同モデルが「期待を完全に超えている」とツイート。マスク氏は「どういたしまして!遅れてすみません」と返答した。

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マスク氏は、従来のフランチャイズ自動車販売モデルを否定。テスラの顧客はオンラインで注文し、同社の直営店で購入できるようになっている。

原題:Musk in Delivery Hell Hears Told You So From Top Auto Dealer (1)(抜粋)

Craig Trudell, Lisa Abramowicz

最終更新:9/20(木) 11:10
Bloomberg