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【特集】仕事に家事に育児に 奮闘する2児のシングルファーザーに密着

9/20(木) 14:09配信

MBSニュース

年間20万組を超える夫婦が離婚する日本において、増えているのがひとり親世帯です。シングルマザーは支援の輪が広がりつつありますが、一方のシングルファーザーは社会的に孤立しがちと言われています。今回家事と仕事と育児に奮闘する新米シングルファーザーに密着しました。

嵐のように過ぎる平日に密着

大阪の運送会社でサラリーマンをしている柴義章さん(38)。今年7月、離婚が成立しました。6歳の楓太くんと3歳の優斗くんとの3人暮らしを始めて5か月目。まだまだ新米のシングルファーザーです。

最初の日課は、朝食の準備。7時になると、まだ眠そうな2人を起こします。ちょっと不機嫌そうな息子たちを手際よく着替えさせます。できることはできるだけ朝のうちに済ませる柴さん。洗濯に身支度。自分のことはそっちのけで、家事に追われます。

7時半すぎ、子どもたちと一緒に家を出発。幼稚園に楓太君を保育園に優斗ちゃんを自転車で順番に送ります。

柴さんは8時半すぎに出社。離婚が決まったタイミングで会社に事情を伝え、子育て優先の勤務体系が認められました。月20時間あった残業はほとんどなくなり、定時の夕方5時半に退社できるようになりました。

昼休みに一旦家に戻る日もあります。ランチ代を節約するのと、自分だけの時間を作るためです。

「せっかく家が近いので、30分でもやれることはやっといた方が帰ってきてから楽なので」(柴義章さん)

大阪には6年前、転勤で引っ越してきた柴さん。関東出身のため、相談できる親族や知人は身近に1人もいません。どうしても面倒を見られないときは一時保育を利用して、なんとか育児を乗り切ってきました。

夕方6時。少し会社を出るのが遅くなりました。急いで2人を迎えに行きます。そのままスーパーで晩ご飯の買い物を済ませます。お腹を空かせた子どものために早速、晩ご飯の支度。しかし、待ちきれない2人はすごい勢いでお菓子を食べ始めました。せっかく作ったカレーですが、子どもたちは案の定…。

(優斗くん)「もういらない」
(柴さん)「もういらないの?」

かなり残してしまいました。

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最終更新:9/20(木) 14:09
MBSニュース

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