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ハヤブサさん形見のマスクが行方不明に 実家旅館展示中 最後の1枚で雁之助も呼び掛け

9/21(金) 15:51配信

デイリースポーツ

 FMWなどで活躍し、16年3月に亡くなったプロレスラーのハヤブサ(本名・江崎英治)さんのマスクが、熊本県内の実家の旅館から無くなっていたことが21日までに分かった。ハヤブサさんとFMWで活躍したミスター雁之助がツイッターで明かし、返却するように訴えた。

【写真】現役時代 華麗な空中殺法で魅了したハヤブサさん

 雁之助が15日に更新したツイッターには「ハヤブサの実家の旅館から白いマスクが行方不明になりました」とつぶやかれ「ファンの方の為にお母さんが旅館の玄関に展示してた物です。最後の1枚の形見です。お心当たりのある方ご連絡ください」と旅館の連絡先が記された。

 「最後の1枚」のマスクが行方不明となったことで「お母さん、とても心を痛めておられます」と、ハヤブサさんの母親も相当なショックを受けているという。

 その2日後、雁之助は再びツイッターを更新。プロレスラーの田中将斗を通じ、大の格闘技ファンでもあるミュージシャンのファンキー加藤がハヤブサさんからプレゼントされたマスクを提供するとの申し出があったことを報告。だが「お母さんに伝えた所、『それは受け取れません。ハヤブサを好きな人が大切に持ってて欲しい』と」と、ハヤブサさんの母は、その申し出を丁重に断ったという。

 「アメリカのファンからも所有のマスクを送りたいとのDMが。温かい心遣い本当にありがとうございます」と、多くのファンからハヤブサさんの母親を思う連絡が届いたことに感謝をつぶやいていた。

 ハヤブサさんと雁之助は同級生で同期入門。ハヤブサさんは華麗な空中殺法で、ファンを魅了しFMWを牽引。01年10月の試合でコーナーポストからの後方宙返り技を失敗して頸椎損傷の重傷を負い、その後、復帰を目指して必死のリハビリを行っていたが、16年3月にくも膜下出血で帰らぬ人となった。