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山県亮太、悲願の9秒台へ 「自分だったら期待する」全日本実業団前日調整

9/22(土) 14:20配信

デイリースポーツ

 陸上の全日本実業団選手権(大阪、ヤンマースタジアム長居)の男子100メートルで、9秒台の期待が懸かる山県亮太(26)=セイコー=が22日、前日調整を行った。

【写真】亜細亜大会で10秒00を出した山県

 8月のジャカルタ・アジア大会で自身2度目となる10秒00(追い風0・8メートル)で銅メダルを獲得した山県は、「テーマは『今季で一番の走り』。しっかり優勝を狙って、記録は後からついてくると思うので、出せる力を100パーセント出し切りたい」と、力を込めた。

 アジア大会では9秒91の自己ベストを持つ蘇炳添(中国)、オグノデ(カタール)と激闘を繰り広げた。「今季の中で、一番手応えがあったのはアジア大会だった。そういう意味では、今までより一段上の技術レベルにいっているかなと思う」と、手応えはつかんだ。

 昨年、日本人初の9秒台を出した桐生祥秀(日本生命)も出場するが、今年の圧倒的な強さ、安定感から、山県への日本記録更新の期待は高い。この大会は2年連続で自己ベスト。昨年は10秒00をマークした好相性の大会。「緊張はしてますね。緊張しているということは、モチベーションが高いということ」と話し、「(客観的に見て)自分だったら、期待するな~って思う。アジア大会の結果も結果。そして相性のいいこの大会、自分自身期待してる」と、自信をみなぎらせた。