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北海道は「どんぐり」でパン買える? 話題のツイート調べたら…「元気に営業中、おいしいもの食べに来て」

9/25(火) 7:00配信

withnews

 「食パンやっとどんぐりで買えた」。北海道胆振地方を震源とする地震から2週間近く経ったころ、こんなツイートが注目を集めました。地震の混乱で通貨の代わりにどんぐりでパンが買えるようになったのか? 地震翌日に営業を再開して「北海道は元気にがんばっています。おいしいものを食べに来て」と話すパン屋さんに話を聞きました。

【画像】「どんぐりで買えた」理由を写真で。お店の名物「ちくわパン」、箱入り猫パン、串ザンギなども紹介

こんなツイートでした

 今月18日、2児の母・かすみあさと(@kazumania197911)さんが、こんなツイートをしました。

 「地震の後に別垢のほうでフォロワーさんが『(物流が悪くずっと買えなかった)食パンやっとどんぐりで買えた』と呟いたら道外の方が『札幌では地震の混乱で通貨がどんぐりに…?』みたいにざわついたので、日本語は難しいなと思いました」

 どうやら、通貨代わりにどんぐりを払ったわけではなく、地元で有名な「どんぐり」という名前のパン屋さんで買った、ということのようです。

 この投稿に対して、「こぐまさんが通貨(どんぐり)を手にお買い物に来るのを妄想しました」「ジブリか絵本のような世界ですね」といったコメントが寄せられ、リツイートは2万、いいねは4万を超えています。

 投稿が話題になったことについて、かすみさんはこう言います。

 「どんぐりと聞いてパン屋さんを連想するほど身近な存在なので、どんぐりでパンを買う=どんぐりとパンを交換する、になるとは思いつかず、なるほど面白いなと思いました。北海道の牧歌的イメージがどんぐり通貨に説得力を持たせたのかなと思います」

パン屋「どんぐり」とは

 1983年、札幌市にオープンした喫茶店から始まった「どんぐり」。現在は札幌市を中心にパン屋9店舗を展開しています。

 名物は「ちくわパン」(税抜き145円)。フランクロールのフランクフルトがちくわに置き換わったパンで、ちくわの中にはツナサラダが詰め込んであります。

 「お客様との雑談の中で『お弁当に入っているちくわをパンにしたら面白いんじゃない?』と言われたのがきっかけで生まれました。中身についてはツナサラダ以外にも納豆やチーズなども試してみたそうです」

 そう話すのは営業担当の村上弘晃さんです。

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最終更新:9/25(火) 7:00
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