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英語力ゼロから半年で英検2級に合格する「最短メソッド」

9/24(月) 8:30配信

MONEY PLUS

3回の短期連載で進めてきた「最強の英語学習法」も今回で最後となります。最終回は「具体的にどのように学習すればよいか」という具体的なノウハウをお伝えしたいと思います。

このやり方で学習すれば英語力ゼロの状態から、半年で英検2級合格、つまり高卒レベルの英語力を身につけることができます。高卒レベルの英語力があれば、後は多読を継続することでTOEIC900点を超える実力まで届きます。英語の多読を始めるスタートラインに立つための英語力を半年で取得するという、スピード学習法なのです。

英単語は脳内に記銘せよ

筆者は高卒までは文字通り英語力ゼロで、be動詞と一般動詞は何が違うのかも理解できませんでした。しかし、そんな状態からでも、英文読解の訓練を積み重ね、半年後に英検2級に一発合格、そして最終的には外資系企業のグローバル経営企画の仕事をしていました。

フロアの半分以上が外国人で、1日の半分以上が英語漬けという環境です。ここにいくまでにやった英語学習の9割は英文読解。同じ学習法にコミットすることで、多くの人に再現性のある学習法だと考えています。

前回にお話しした通り、まずはとにかく頻出・必須英単語を頭に入れる必要があります。英単語の暗記、これこそがすべてのスタートラインになるわけです。

英単語の暗記というと、学生時代に一度は目にした「単語カードを使った無味乾燥な記憶」という嫌な思い出がよみがえる方もいるかもしれません。しかし、私が提唱するのは、知的好奇心がくすぐられるような、科学、哲学、異文化などの教養英文を読みながら、文章読解のプロセスの中で英単語を脳内記銘する方法です。

大学受験用テキスト2冊で十分

使用するテキストは大学受験用のものがオススメ。解説などが極めて丁寧だからです。最初の段階では英文法などの細かい理解はさておき、とにかく英文を何度も読んで脳内に文章を丸ごと記銘するような形で学習を進めていく事が重要。何度も何度も読み重ねていくことで、文章の内容や、使われている単語が脳の長期記憶に格納されていきます。

記憶とは、たとえばハケを使ってペンキを塗るようなものです。記憶力の良い人とは、一度さらっとペンキを塗るだけできれいに色が入る様を指します。記憶力に自信がなくてかすれて色が入る、という人でも何度も塗り続けていることで、やがてハケの上に膜ができてきれいに色が入ります。

このような感覚を持ちながら、とにかく何度も同じテキストの英文を読むことで、確実に英単語を記憶に定着させることができます。学習に使用するテキストは2冊程度で十分です。

大学受験用のテキストは長年、大学受験研究者が作り込んでいるだけあって、2冊使用するだけで必須・頻出単語を3ヵ月、長くても6ヵ月程度で、ほぼ完全に頭に入れることができます。

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最終更新:9/24(月) 8:30
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