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障害者波乗り初の全国大会 千葉/いすみ・太東海岸で競う

9/24(月) 12:22配信

千葉日報オンライン

 千葉県いすみ市の太東海岸で23日、初の全国大会となる「第1回全日本障がい者サーフィン選手権」が開かれた。全国各地から10~75歳の男女21人が出場。義手や義足、まひなど障害の程度別に5クラスとキッズ部門に分かれ、波乗りの技術を競った。

 大会は「日本障害者サーフィン協会」(阿出川輝雄代表理事)が主催。同協会は5月に同海岸で国内初の障害者サーフィン競技会を開催している。同選手権は12月に行われる世界大会の選考も兼ねる。

 海岸は、東京五輪でサーフィン会場に選ばれた釣ケ崎海岸(一宮町)に隣接しており、障害者サーフィンの“聖地”として知名度アップも狙う。

 予選の競技時間は20分、決勝は同25分。選手はスタッフのサポートを受けながら海に入り、華麗なライディングや滑走を披露した。

 最高齢選手として出場し、34歳と26歳の女性と競った阿出川代表理事は、「障害者スポーツだからこそ年齢差を超えて戦える」と魅力を語り、「太東海岸はちょうど良い波が来る。毎年大会を開きたい」と意欲的だった。