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大坂なおみ 敗因聞かれ「教えて欲しい」東レ準優勝。

9/25(火) 16:48配信

TENNIS.JP

9月23日 東レ・パンパシフィック・オープン

決勝が行われ、大坂なおみ(日清食品)はチェコのカロリナ・プリスコバ(26歳)に残念ながら、4-6,4-6で敗れた。

大坂「(私の試合を観に)来てくれてありがとう。来年、頑張る」と目に涙を浮かべ感謝の言葉をのべた。

たくさんの応援ありがとう。期待に応えられなくてゴメンナサイ。来年こそこの東レPPOで優勝したい。
と言う気持ちだったのだろう。

しかし素晴らしい成績。たくさんの夢を見させてくれた。ファンのみならず、日本人はみな、大坂なおみのことを誇りに思っているであろう。

サーシャ・バイン・コーチは
「大きな大会で勝った後は気が抜けてしまう。その中でナオミは集中力を保っていた。疲れから体調が100%ではなかったが、それでも良いプレーをした。今週の結果を誇りに思う」と大坂の活躍を褒めた。

大坂なおみの強打 封印される

<<シングルス決勝>>
◎カロリナ・プリスコバ(チェコ) 6-4,6-4 ●大坂なおみ

カロリナ・プリスコバ(26歳)。ツアー10勝。今年はシュツットガルトで優勝している。

プリスコバは三戦連続のフルセット戦い決勝に進出。ここまでの試合時間は7時間。
他方、大坂は全てストレート勝ち。3時間チョット、半分の試合時間で勝ち上がっていた。

第1セット

大坂のサーブで始まる。
2本のサービス・エースを決めるなどラブゲームでキープする上々の滑り出し。

第3ゲームもラブでキープ。
大坂楽勝の気分が漂う。しかし勝負はわからない。

ここまでほとんど簡単なミスのなかった大坂が、今大会初のダブルフォルトを犯す。
15-30からドライブ・ボレーを決め30-30とするが、ラリーをネット。
そしてブレーク・ポイントはワイドとミスし、先にブレークを許す。

そのままブレーク・チャンスがなく、第1セットを4-6で落とした。
これまでの試合と違い、プリスコバは強打では対抗しない。
大坂のパワープレーを受け流しながらプレー、時々ダウン・ザ・ラインや逆をついた攻撃をしプレッシャーをかける。

サーシャ・コーチはコーチングに出ようとイスから立ち上がるが大坂はタオルを頭から被ってしまいコーチの方を見なかった。
自分で解決しようとしているのだろうか。

第2セット

一進一退の攻防。互いにゲームをキープ。

大坂がサーブをキープし、4-3となったところで、オンコート・コーチングを要求。
サーシャ・コーチは「気持ちが入り過ぎている。ギリギリのエースを狙う必要はない」とアドバイス。

しかし第9ゲーム、ダブルフォルト一つ、ファースト・サーブも入らず、ラブでブレークされてしまった。

一方のプリスコバは40-0とマッチポイントを握る。
「(大坂は)サーブがすごいので、サーブが大事になると思った」と、要所で186cmの長身を生かし鋭いサーブを決め自分のサービス・キープに集中していた。

マッチポイントは大坂のバックサイドへクリーン・サービス・エースを決め優勝を手にした。

プリスコバは結婚したて。そのことが観客に伝えられると祝福の拍手が起こる。
「勝ってしまってゴメンナサイ、でも(大坂は)明るい未来が待っている」とプリスコバは優勝スピーチと共に大坂の将来性を称えた。

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最終更新:9/25(火) 16:55
TENNIS.JP

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