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ゆるキャラ「マニャー」誕生 佐賀県が動画で安全運転PR

9/25(火) 12:12配信

佐賀新聞

 人口10万人当たりの人身交通事故件数で全国最悪レベルが続く佐賀県に、交通マナーアップを呼び掛けるゆるキャラ「マニャー」が誕生した。マニャーの潤んだ瞳と親しみを込めた佐賀弁で、ドライバーのマナー向上と事故の防止を目指す。

 マニャーは猫の姿をした妖精で、車のエアコンの吹き出し口からドライバーを見守っているという設定。県が今月20日から配信している動画では、スマートフォンに気を取られて脇見運転した女性にマニャーが「事故ば起こしたらどがんすっと」と目を潤ませ、残された家族の悲しみを想像するよう諭している。

 事故の原因者は10~20代の若者が多く、脇見など前方不注視の事故も少なくないことから、県が若い世代のマナー向上を目的に企画した。動画配信に合わせて特設サイトも設け、交通安全クイズをしたり事故の発生状況を確認したりできる。

 県は今後、マニャーを使ったステッカーなどのグッズも作成する予定。県交通事故防止特別対策室の平川博幸室長は「マニャーが悲しまないよう思いやり運転を心掛けて」と話す。

最終更新:9/25(火) 12:12
佐賀新聞