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台風24号、29日欠航は200便超 30日は西日本影響も

9/28(金) 23:07配信

Aviation Wire

 大型で非常に強い台風24号の影響で、9月28日は全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)の大手2社と、LCCのピーチ・アビエーション(APJ/MM)とジェットスター・ジャパン(JJP/GK)の4社だけで、沖縄・奄美方面の便を中心に155便が欠航。29日は欠航便が増え、4社だけで208便の欠航が決まっている。30日も、台風が西日本方面に針路を取る可能性が高いことから、航空各社では一部便の欠航がすでに決定している。

 気象庁によると、台風24号は28日午後10時の推定で、宮古島の東南東約180キロを時速15キロの速さで北北西へ進んでいる。中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から220キロ以内は風速25メートル以上の暴風域となっている。

 29日は沖縄・奄美にかなり接近が見込まれ、30日から10月1日には西日本から北日本にかけての広い範囲で、暴風や大しけ、大雨となるおそれがあるという。

 ANAでは、28日は国内線103便が欠航し、約1万6800人に影響が生じた。29日は、羽田を午前6時15分に出発予定だった那覇行きNH461便など、国内線120便の欠航が決定。約1万5600人に影響が生じる見込み。

 JALでは、28日は国内線21便が欠航し、約4580人に影響が出た。29日は、羽田を午後0時2分に出発予定だった奄美大島行きJL659便など、国内線54便の欠航が決定。約7980人に影響する見通し。

 ピーチでは、28日は国内線8便と国際線8便の計16便が欠航した、29日は、国内線12便と国際線10便の計22便の欠航が決定し、30日も国内線34便と国際線17便の計51便の欠航が決まった。29日と30日の2日間で、1万1269人に影響が及ぶ見込み。

 ジェットスター・ジャパンでは、28日は国内線15便が欠航した。29日は国内線12便、30日は国内線1便の欠航が決定しており、2日間で1822人に影響する見通し。

 このほかの航空会社でも、欠航や遅延の発生が予想され、各社では最新情報をウェブサイトなどで確認するよう、呼びかけている。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:9/28(金) 23:07
Aviation Wire