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おじさん、おばさんには見えない 若者だけが知ってるヒット音楽のサイクル

9/28(金) 10:35配信

BuzzFeed Japan

おじさん、おばさんにとってサブスクといえばApple MusicとSpotifyだが、サブスクの一つ「LINE MUSIC」では聞かれる曲が全く違うのを知っているだろうか。
【BuzzFeed Japan / 徳重辰典】

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どれだけ違うのか。Apple MusicとLINE MUSICの9月27日付のデイリーランキングを比べてみる。

<Apple Music>
1:マリーゴールド / あいみょん
2:U.S.A / DA PUMP
3:君はロックを聴かない / あいみょん
4:Shape of You / エド・シーラン
5:BDZ / TWICE

< LINE MUSIC>
1:カタオモイ。/ハジ→
2:YOU &I / DOBERMAN INFINITY
3 :Bedtime Story/ 西野カナ
4:大切なひと / FUKI
5:トリコ / Nissy

重なっていたのはレコード会社の知人曰く「今年唯一の流行歌」と言われる「U.S.A」がAppleで2位、LINE MUSICで6位に入っていたくらい。Apple Musicのエド・シーランは、かれこれ1年くらいずっと入っているんじゃないかというくらいの印象で、ランキング全体的に驚きは少ない。

一方、LINE MUSICには知名度がそこまで高くない歌手も並ぶ。若い、というか変化にあふれている印象だ。ユーザー層に違いはあるが、見ていてワクワクするランキングは個人的にはこちらだ。

「LINE MUSIC」の若いユーザーが多い理由

実際、LINEに取材すると「LINE MUSICは10~20代の方が約7割を占めていて、特に15~19歳に支持をいただいています」と中心ユーザーは10~20代前半の若い世代だという。

LINEの関連サービスであることに加え、学割で半額になることもポイント。1か月480円。Apple Musicは980円、Spotifyは980円だからおよそ半額だ。社会人にとって月々500円は痛くないだろうが、中高生にとっては確かに大きい。

若いユーザーを獲得しているもう一つの理由が「LINE MUSIC」をインストールしていれば、プロフィール画面に好きな曲を設定できるBGM機能で、こちらは無料会員でも可能。利用ユーザーの7割が10~20代の若い世代だ。

LINEの調査によれば、LINEプロフィール上の「LINE BGM」を高校生、大学生の半数以上となる59.5%が「チェックする」と回答。自分の好きな音楽、アーティストを伝えるなど、自己表現ツールの一つであり、新たな音楽発見の場となっている。

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最終更新:9/28(金) 10:40
BuzzFeed Japan