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米株ほぼ変わらず、フェイスブックに売り インテルは上昇

9/29(土) 6:54配信

ロイター

[28日 ロイター] - 米国株式市場はほぼ変わらず。インテル<INTC.O>のほか、不動産や公益株が上昇したものの、新たなセキュリティー問題が嫌気され、フェイスブック<FB.O>が売られた。

週足では、S&P総合500種<.SPX>が0.5%下落。ただ、第3・四半期としては7.2%上昇し、2013年第4・四半期以来の好成績となった。

フェイスブックは2.59%安。セキュリティー上の欠陥が見つかり、最大5000万件のアカウントに影響が出たと公表したことが嫌気された。

インテルは3.08%高。通年売上高目標達成に楽観的な見方を示したことが材料視された。

同業のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)<AMD.O>は5.22%下落したものの、エヌビディア<NVDA.O>は証券会社の強気な見方を追い風に5.09%上昇した。

フィラデルフィア半導体<.SOX>は0.65%高、S&P情報技術株<.SPLRCT>は0.43%高。

S&P公益株<.SPLRCU>とS&P不動産株<.SPLRCR>はともに1%超上昇した。

テスラ<TSLA.O>は13.9%下落し、2013年11月以来の大幅安となった。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、証券詐欺罪で同氏を提訴した米証券取引委員会(SEC)との和解を土壇場で拒否した。

イタリア政府が示した2019年予算で、財政赤字が従来目標よりも大幅に拡大する見通しとなったことは、欧州株の売りを誘い、投資家が投資先として米国に目を向ける展開となった。

グローバルト・インベストメンツのシニアポートフォリオマネジャー、トーマス・マーティン氏は「投資先としてのイタリアを巡るセンチメントは悪化し、米国を投資先として選好する動きとなっている」と述べた。

朝方発表された8月の米個人消費支出が前月比0.3%増、コア個人消費支出(PCE)価格指数が前年同月比2%上昇と、ともに安定的な動向を示したこともセンチメントを支えた。

ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.25対1の比率で上回った。ナスダックでも1.17対1で値上がり銘柄数が多かった。

米取引所の合算出来高は70億株。直近20営業日の平均は68億株。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 26458.31 +18.38 +0.07 26407.66 26515.76 26383.57 <.DJI>

前営業日終値 26439.93

ナスダック総合 8046.35 +4.39 +0.05 8024.50 8065.06 8015.87 <.IXIC>

前営業日終値 8041.97

S&P総合500種 2913.98 -0.02 0.00 2910.03 2920.53 2907.50 <.SPX>

前営業日終値 2914.00

ダウ輸送株20種 11379.36 -4.88 -0.04 <.DJT>

ダウ公共株15種 720.60 +10.35 +1.46 <.DJU>

フィラデルフィア半導体 1366.74 +8.87 +0.65 <.SOX>

VIX指数 12.12 -0.29 -2.34 <.VIX>

S&P一般消費財 938.23 -1.18 -0.13 <.SPLRCD>

S&P素材 363.12 -2.48 -0.68 <.SPLRCM>

S&P工業 659.07 -0.33 -0.05 <.SPLRCI>

S&P主要消費財 554.91 +1.22 +0.22 <.SPLRCS>

S&P金融 458.18 -4.91 -1.06 <.SPSY>

S&P不動産 201.86 +2.61 +1.31 <.SPLRCREC>

S&Pエネルギー 560.91 -1.46 -0.26 <.SPNY>

S&Pヘルスケア 1101.36 +3.67 +0.33 <.SPXHC>

S&P通信サービス 160.55 -0.63 -0.39 <.SPLRCL>

S&P情報技術 1322.07 +5.69 +0.43 <.SPLRCT>

S&P公益事業 267.28 +3.97 +1.51 <.SPLRCU>

NYSE出来高 9.81億株 <.AD.N>

シカゴ日経先物12月限 ドル建て 24185 + 55 大阪比 <0#NK:>

シカゴ日経先物12月限 円建て 24150 + 20 大阪比 <0#NIY:>

(ロイターデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります)

最終更新:10/14(日) 7:49
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