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「ピカソ」消滅? シトロエン「グランド C4 スペースツアラー」に改名

9/30(日) 21:51配信

Autoblog 日本版

プジョー・シトロエン・ジャポンは、2018年9月25日より、7シーターMPVの「グランド C4 ピカソ」を「 グランド C4 スペースツアラー」という車名に変更し、発売を開始した。

グランド C4 スペースツアラー 画像7枚

今回新たに登場したスペースツアラーという車名は、テクノスペースをコンセプトに、シトロエンの独創的なクルマづくりの哲学を結集したMPVとして、心地良い移動空間を表現したネーミングとのこと。

これまでは、2列5人乗りモデルの「C4 ピカソ」と3列7人乗りモデルの「グランド C4 ピカソ」との2本立てとなっていたが、日本では2列5人乗りモデルがなくなり、3列7人乗りモデルに集約されたようだ。

3列目シートは折り畳むことができるので、グランド C4 スペースツアラーで、C4 ピカソのニーズは賄えるという判断なのだろう。

ちなみに、先々代は、「クサラ ピカソ」という車名で5人乗りであり、先代からC4 ピカソという車名に変更になっている。

また、先代は、フランス本国では、2列5人乗りモデルがC4 ピカソ、3列7人乗りモデルがグランド C4 ピカソという車名であったが、日本では、3列7人乗りモデルのみ輸入され、C4 ピカソという車名で販売されていた。

余談であるが、こちらは、フランス本国で発売されているシトロエン「スペースツアラー」というミニバン。プジョー「トラベラー」とトヨタ「プロエース」との兄弟車でもある。

モデルチェンジで車名が変わることは珍しくはないが、同じモデルで車名が変わることは珍しい。フランス本国では、C4 ピカソがC4 スペースツアラー、グランド C4 ピカソがグランド C4 スペースツアラーとなったことからも、ミニバン系を「スペースツアラー」という名称に統一したということなのだろう。

車名変更の他、 さらに便利で楽しくするスマートフォン接続機能「ミラースクリーン」を新たに搭載し、Apple CarPlay対応スマートフォンをケーブル接続するだけで、タッチスクリーンにアプリを表示することができるようになった。

目的地の検索、通話、メッセージの送受信、音楽を聴くなど、アプリの機能をボタンタッチでシームレスに活用。音声コントロールにも対応し、安全に、快適に操作ができるようになっている。

なお、その他の機能等は継承され、パワーユニットもこれまで通り、クリーンディーゼル2リッター・ターボと1.6リッター・ガソリンターボの2種類が用意されている。

異例ともいえる同じモデルでの車名変更を行ったグランド C4 スペースツアラーが、ピカソを超えるセールアウトを達成できるのか注目だ。

Yokohama

最終更新:9/30(日) 21:51
Autoblog 日本版