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原油先物上昇、イラン制裁再開控え北海ブレント4年ぶり高値付近

10/1(月) 10:58配信

ロイター

[シンガポール 1日 ロイター] - アジア時間の原油先物は上昇。イラン産原油を対象とした米国の制裁再開を11月に控え、北海ブレント先物は4年ぶり水準付近に高止まりしている。

0057GMT(日本時間午前9時57分)時点で北海ブレント先物<LCOc1>は前営業日終値比0.31ドル(0.4%)高の1バレル=83.04ドル。

米WTI原油先物<CLc1>は0.23ドル(0.3%)高の73.48ドル。28日までの週の国内石油掘削リグ稼働数が前週から3基減少したことが支援材料となっている。

イラン産原油の取引を巡っては、中国が米国の制裁に従わずに輸入を続けるとの観測があったが、中国石油化工(シノペック)<600028.SS>がイラン産原油の荷役を半減させていることが明らかになり、米国による圧力の影響が広がりつつあることが浮き彫りになった。

一方、サウジアラビアの国営通信は、トランプ米大統領が29日にサウジのサルマン国王に電話をかけ、原油市場の安定や世界経済の成長のため原油供給を維持する取り組みについて協議したと報じた。

最終更新:10/14(日) 7:45
ロイター