ここから本文です

著名庭師が羊の群れ連れロンドン橋渡る、100年続く伝統行事

10/2(火) 12:06配信

ロイター

[ロンドン 30日 ロイター] - 英ロンドン橋で30日、TV出演などで著名な庭師のアラン・ティッチマーシュ氏を先頭に、中世の衣装を着た男たちが羊の群れを連れて渡る毎年恒例の伝統行事が行われた。

この行事は100年余りの歴史を持ち、現在金融街となっているシティ・オブ・ロンドンと呼ばれる中心街に住んだ自由民が、かつて認められていた、通行料なしで羊の群れを連れてロンドン橋を渡る権利を行使するもの。

現在は、慈善事業の資金集めを目的に行われている。

自由民は中世の特権階級で、文化・政治面で自由を認められ、取引の権利と特権を付与されていた。このほか、絞首刑に処された場合に絹のロープを使用する権利、抜き身の剣を携帯してシティ内を移動する権利などが認められていた。

最終更新:10/14(日) 9:18
ロイター