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【映像】2日がかりで座礁クジラを救助 アルゼンチンのボランティア

10/2(火) 11:33配信

AP通信

マール・デル・トゥーユ、アルゼンチン、10月2日(AP)― 南米アルゼンチンの海岸に座礁したザトウクジラが9月30日、地元ボランティアなどによる昼を夜に継いだ2日間にわたる努力の結果、無事に海に帰ることができた。
 首都ブエノスアイレスの南約330キロ、南大西洋に面したリゾート地マール・デル・トゥーユの海岸で29日朝、住民が座礁しているザトウクジラを発見し、当局に通報した。
 当局の呼びかけで集まった30人以上のボランティアが、7トンはあるとみられるクジラに浮力を与えるため、周囲を重機で掘り、散水するなどして対処。
 クレーンを使ってクジラを海に戻す1回目の試みは、クジラの体力が弱っていたため尾や胸ビレを動かすことができずに失敗した。
 沿岸警備隊が特製のハーネスを巻きつけ、クレーンで体長10メートル近いクジラを持ち上げ、発見から28時間後の30日、波の力を利用して離岸させることに成功した。ボートで沖合に曳航されたクジラは、しばらくの間海岸付近を泳いでいたが、やがて自力で海に帰った。

(日本語翻訳 アフロ)

最終更新:10/2(火) 11:33
AP通信

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