ここから本文です

人種間の貧富差など解決が必要=フィラデルフィア連銀総裁

10/4(木) 4:56配信

ロイター

[3日 ロイター] - 米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は3日、米経済は全般的に好調だが、黒人などが多い一部地域は構造的な障壁が理由で依然低迷しているとの見方を示した。

ボルティモアで行われた講演では金融政策には触れなかったが、人種間の貧富の差のほか、都市部以外での貧困増加、オピオイドの薬物依存まん延、賃貸住宅価格の急騰に言及し、問題解決が必要だと述べた。

米失業率は3.9%と低水準にあるが、黒人の失業率は白人の2倍程度となっている。

ハーカー氏は人種間で異なる結果が見られることについて、米経済の潜在力が制限されるとし、制度上の問題に疑問を投げ掛けることも当局の仕事だと述べた。

最終更新:10/14(日) 7:28
ロイター