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【映像】南北非武装地帯で地雷撤去 朝鮮半島緊張緩和の第一歩

10/4(木) 12:06配信

AP通信

鉄原、韓国、10月4日(AP)― 韓国軍と北朝鮮軍は10月2日、9月の南北首脳会談で合意した緊張緩和策の第一歩として、南北軍事境界線一帯に埋設されている地雷の撤去作業を開始した。
 1953年7月27日の朝鮮戦争休戦協定で発効した休戦ラインは、南北の幅4キロ、東西248キロの非武装中立地帯で、その周辺には推定200万個の地雷が埋設されているとみられる。
 韓国軍工兵隊は2日、板門店の共同警備区域の南側と、朝鮮戦争当時韓国・国連軍の米仏部隊と中国・北朝鮮軍の間で熾烈(しれつ)な戦いが展開された鉄原の「281高地」(Arrowhead Hill)で、地雷撤去作業を開始した。
 これは今後予定されている南北合同の遺骨収容作業のための準備の一環で、同地には韓国と国連軍兵士の遺骨約300柱の他に、中国と北朝鮮軍兵士の遺骨も相当数あるとみられている。地雷撤去作業は11月30日まで続けられる。
 地雷撤去作業と並行して、両国は軍事境界線の沿って設置された11カ所の監視所を11月末までに撤去。同時に、境界線に沿って緩衝地帯と飛行禁止空域を設けるとしている。

(日本語翻訳 アフロ)

最終更新:10/4(木) 12:06
AP通信

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