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まとめサイトへの投稿、大阪市が「ヘイト」と認定

10/5(金) 23:35配信

産経新聞

 有識者でつくる大阪市の審査会は5日、インターネット上の匿名掲示板に書き込まれた在日韓国・朝鮮人の差別をあおる文章を編集し、「まとめサイト」に投稿した2件について、市条例で定めるヘイトスピーチ(憎悪表現)に認定するとした審査結果を吉村洋文市長に答申した。「まとめサイト」への投稿を審査会がヘイトスピーチに当たると認定したのは初めて。

 答申を受け、吉村市長は「ヘイト行為に該当する」と判断。緊急措置としてプロバイダーに投稿の削除を要請する方針を示した。

 答申によると、2件は匿名掲示板「2ちゃんねる」に書き込まれた差別的な文章を編集したもの。大阪市に関係する在日韓国・朝鮮人を誹謗・中傷するなどの内容で、差別をあおるヘイト行為にあたると判断した。投稿者の氏名や住所は特定できなかった。

 大阪市は平成28年に全国の自治体で初めてヘイトスピーチ抑止条例を施行。これまでに、ネット上に投稿されたデモや街頭活動を撮影した動画4件をヘイトスピーチと認定している。

最終更新:10/5(金) 23:35
産経新聞