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ACL射程圏内の浦和、中盤の構成力で違いを見せつける。仙台戦は6連勝中

10/5(金) 11:41配信

GOAL

3ボランチが攻撃に厚みをもたらす

7日に開催する明治安田生命J1リーグ第29節で浦和レッズは、アウェイでベガルタ仙台と対戦する。リーグ3連勝を達成し、3位滑り込みを射程圏内に捉えた浦和。今節は同勝ち点で並ぶ仙台との重要な一番に臨む。

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前節、柏レイソルをホームに迎えた浦和は先制を許す苦しい展開ながら、長澤和輝と興梠慎三の2ゴールで3-2と競り勝った。前々節のヴィッセル神戸戦(4-0)から主将の柏木陽介が復帰。ボランチに3枚を据える3-3-2-2の布陣が機能しつつある。

元々は神戸のアンドレス・イニエスタ対策として、中盤に枚数を割いて構成力を高める狙いであったが、柏木の縦への意識、長澤と青木拓矢の飛び出しが攻撃に厚みをもたらすなど、新たな戦法の一つとしてしっかりと確立しつつある。

さらに、試合展開に応じた臨機応変な戦い方も型にハマってきた。柏戦では興梠と柏木のホットラインを警戒されて攻撃が停滞。すると、興梠は「2列目の選手が飛び出したら(自分は)落ちて組み立てに入った」と、裏へ抜け出すことを止めて、ポストプレーに転じた。これが奏功し、興梠が降りてきて空いたスペースに長澤が飛び出し、貴重な同点弾を奪った。

これについて長澤は「(前に)出ていくことで(攻めの人数が)プラスワンとなり、中のFWに対して選択肢が増える。2列目から出ていくことで、相手は(マークに)つきにくい。ボランチの選手で3人目の動きができれば、攻撃に深みが出る」と語れば、武藤は「前がボールを引き出した時にしっかりタメを作ることで、後ろの選手たちが追い越していくようなシーンが増えている」と実感を述べている。

また、5月2日の第12節・川崎フロンターレ戦で接触プレーにより負傷したアンドリュー・ナバウトが柏戦でベンチ入りしたこともプラス材料だ。ナバウトはすでに全体練習に復帰しており、仙台戦でも出場する可能性がある。ファブリシオの長期離脱で、PAに近い部分でプレーするという役割では、ナバウトの存在はかなり大きいものとなりそうだ。

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最終更新:10/5(金) 11:41
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