ここから本文です

きゃりーぱみゅぱみゅ、Perfumeに出会って衝撃を受けた「人として大切なこと」

10/5(金) 22:02配信

BuzzFeed Japan

20代前半の日々を、そう思い出す。18歳のある日、突然大人の世界に飛び込んだきゃりーぱみゅぱみゅは、現在25歳。これまで「向上心ってないんですよね」とネイルを眺めたり、「あー……そういうの、大丈夫です」といなすことが多かった。4年ぶりにリリースしたアルバム『じゃぱみゅ』は「誰かの背中を押してくれる曲が多い」と話す。出てくる言葉はどこか柔らかい。実際、イライラすることも減ったそうだ。勢いに頼る時期も過ぎた。4年という時間は、仕事の進め方、アイディアの枯渇、友だち付き合いに悩んだ日々でもあった。【BuzzFeed Japan / 嘉島唯】

大人っぽくなったきゃりーぱみゅぱみゅ『きみのみかた』【動画】

いつまでも、中田さんに頼ってばっかりじゃダメ

――きゃりーさんはずっと中田ヤスタカさんのプロデュースのもと音楽活動をしていて、自分でクリエイティブを出したくなったりしたことってないのでしょうか?

私は、CAPSULEもPerfumeも、中田さんの楽曲が昔からずっと好きなんです。中田さんがいるから音楽をやろうって思ったぐらい。中田ヤスタカさんって100%中田さんでできているから、そこにお邪魔したいなっていう気持ちはない。

あー……でも今回はちょっと苦戦した瞬間がありました。この4年で私も変わったなぁって思うし、中田さんもちょっと変わってて。

今まではスタジオで音を撮ったら「はい、OKです」って感じですごく速かったんです。中田さんはエフェクトを使うから正直、楽で。声を張ったりすることなく、ありのまま自分の声で歌わせてもらっている部分があるんですよ。

ただ、自分がいいと思う理想と中田さんが思う理想が違う時ってあって。中田さんのモードが、ちょっと生声に寄ってきてる気がするんです。

今回は『ちゃみ ちゃみ ちゃーみん』が苦戦した……「そこ、そんなに伸ばさなくても良い」「逆にここはもっと伸ばして」と訂正が入ることがありました。「こっちの方がいいんじゃないかな」と思いつつ、仕上がり聴くと、中田さんが言ってた方がはるかに良かったりして。やっぱり中田さんに身を任せるのが一番いいなと思いました。

とはいえ、中田さんに頼り続けるのも良くない。両方考えは持ってます。今の私ができることだったら、「きゃりーぱみゅぱみゅ」としてのビジュアル部分……衣装やライブの演出、映像は「らしさ」を出したいと思ってます。

1/3ページ

最終更新:10/6(土) 2:18
BuzzFeed Japan