ここから本文です

宇部で「伝説のピアノ復活計画」コンサート トルコ行進曲コンテストも /山口

10/6(土) 9:45配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 宇部市渡辺翁記念会館2階ロビーで10月14日、「伝説のピアノ復活計画」ピアノコンサートが開かれる。(山口宇部経済新聞)

 「伝説のピアノ復活計画」は、同館収蔵の、壊れた「スタインウェイピアノ」(1922年製造)を復活させようと、修繕にかかる費用の寄付・支援を呼び掛けるプロジェクト。賛同するアーティストを招き、ピアノの復活に向けたチャリティー活動を展開する。

 当日は、11時から「蓄音機でレコードを聴く ~1923年当時の大ピアニストたち~」、14時から「音の詩織コンサート ~金子みすゞとスカルラッティ~」を行うほか、16時から「宇部トルコ行進曲コンテスト」(前日までの事前申し込みが必要)を行う。コンテストは、楽器の種類は問わず(歌でも可)、技術的なことよりも楽しく演奏できているかどうかに主眼をおいて審査する。以上、入場無料。

 18時30分からは、オーストリア・ウィーンと東京を拠点に世界各国で演奏活動を行う碓井俊樹さんが「ピアノ・ファンタジー」と題したコンサートを行い、ピンクフロイドの楽曲「クレイジーダイアモンド」や坂本龍一さんの「BRIDGE」などを演奏する。入場料は1,000円。

 同プロジェクトを主宰する「SAKI-DORIプロジェクト」代表の真部尚志さんは「地域の方から貴重なSPレコードと蓄音機をお借りしたり、山口県出身の童謡詩人・金子みすゞさんの詩を朗読したり、一般参加型のコンテストがあったりと、地域との交流を大切にしてイベントを企画した。古くからある物や文化を大切にし、良いものを残したい。次の100年を担う若い世代にも来場いただき、ほかにはないイベントを楽しんでほしい」と話す。

 前日の13日には、真部代表のほか、宇部発展の礎を築いた渡辺祐策のひ孫・渡辺裕志さん、グラフィックデザイナーの吉井純起さんらによる、宇部市制施行100周年に向けた市民参加ギャラリートーク「スタインウェイピアノの修復と活用を考える」を開く。17時30分開場、18時開始、参加無料。

 問い合わせは、真部さん(TEL 090-7126-0573)まで。

みんなの経済新聞ネットワーク